デジタルマガジン

2008年10月11日 16:00

イギリス、当局が泥棒が怪我をすると危ないので有刺鉄線を撤去するよう命じる

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 イギリスに住むビル・マルコムさん(61)は、借りている市民菜園にこれまで4ヶ月のうちに3度も泥棒に入られ、総額300ポンド(約5万円)あまりの農具を盗まれていました。困ったマルコムさんは3フィート(約90cm)の有刺鉄線のフェンスを設置しました。

 しかし、マルコムさんの住むブロムズグローヴ地区評議会は、安全のために有刺鉄線のフェンスを撤去するようマルコムさんに命じたのです。

 「本当にばかげてるよ。私はただ自分の畑を守ろうとしているだけなんだ。フェンスはたった3フィートだよ。何もピラニアで溢れかえった濠を掘ったり、6フィートの鉄柵を設置したわけでもないんだ」とマルコムさんは語ります。

 有刺鉄線の撤去理由について、マルコムさんに対して議会はこう説明しました。「もし泥棒が怪我をして区を告訴してきたら、我々は謝罪しなければならなくなる」。

 マルコムさんは抗議しましたが、聞き入れられませんでした。議会は警察に連絡をして欲しいとコメントしています。どこの国でも役人は似たようなものですね。

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