エコ好きにオススメ?環境に良い昆虫食

北京五輪が開催されたことで、中国のある食文化に注目が集まっている。それは『昆虫食』。日本でもイナゴの佃煮や蜂の子の塩炒めなど、昆虫食自体は食文化として根付いている。
都会に住んでいる限り好んで昆虫を食べるなんてことは滅多にないのだけれど、食料価格が高騰している今、この昆虫食が注目されている。理由は生命活動を支える上で最も重要な物質、タンパク質を多く含んでいるからだ。ようは昆虫さえ食べていれば死なないということだ――やや言い過ぎではあるが。
「我々は背中が空に向いているどんな動物でも食べることができます」。広東省の中国行政区は古い格言を語る。広東人はヘビ、カタツムリ、カエル、虫、その他すべての生き物を食べる。それが当たり前の文化だからだ。
欧米ではこのような昆虫食を古い時代の象徴としていたが、徐々に見直そうとする動きが出てきている。なぜなら高い牛肉を消費するよりも、昆虫を常食にした方がはるかにコストも安く、環境にも良いからだ。
考えてみて欲しい。普段食べている牛肉や豚肉、それらを食べられるところまで成長させるのにどれだけの飼料が必要だろうか? そして成長後、物流のためにどれだけの燃料が消費されるだろうか? これらは温暖化を促進させる。今流行りのエコに真っ向から逆らっているのである。
対して昆虫はというと、繁殖能力が高いうえに成長も早い。そして飼育も容易であり、栄養価も高いとまさに食料としては完璧なのだ。そう、イメージ以外は。
昆虫食はエコである。エコを推進している人はぜひ昆虫食に挑戦してみて欲しい。昆虫食に挑戦する人の動画を以下に紹介する。
[ inthefray ]
(篠原 修司)
カテゴリ:海外ニュース


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