シートヒーターの使いすぎに注意!精子がダメになってしまう?
記事公開日:2008/09/01 18:00 | 最終更新日:2008/09/29 18:40

寒い時にお尻を暖めてくれるシートヒーター。一度使ってしまうと手放せなくぐらい便利なものだが、あなたが男性なら使いすぎにはご注意を。あなたの大事な器官が、シートヒーターの熱によって揚げられてしまっている。
通常、精子が生産されるのに適している温度は、平均的体温である35度~37度までとされている。しかし、シートヒーターを使用することで、この温度を超えてしまう可能性があるという。
ドイツ、ギーセン大学のアンドレア・ユングとその同僚は、健康な成人男性30人の陰嚢に温度センサーを取り付け、自動車のシートヒーターに90分座って貰い温度を測る実験を行った。
実験の結果、陰嚢の温度は平均して37.3度まで上昇していることが判明した。中には39.7度まで上昇した人もいたという。シートヒーターに座らなかった場合の平均的な温度が36.7度であることから、かなり上昇していると言える。
「この体温の上昇はシートヒーターを使用しているわずかな時間だけですが、精子の製造工程に損傷を与えるには十分かもしれません」とユングは語っている。
以前の研究によると、デートの時には男性は3時間以上運転することが多いという。長くシートに座っている男性は十分に注意した方がいいのかもしれない。
なお、今回の研究ではチームはこのあとの精子の質や量については調査していないそうだ。それにしても暖めるのがダメならホットカーペットやコタツも危ないんじゃないだろうか。今度はぜひコタツでの温度上昇を調べて欲しい。コタツでついつい寝てしまう男性はピンチ?
[ New Scientist via エルエル ]
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