デジタルマガジン

2008年08月22日 8:00

Xbox 360『テイルズ オブ ヴェスペリア』でレベルアップやゲーム内通貨をDLCで販売

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 腐ってやがる。。。この事実を知った時、本当にそう思った。バンダイナムコゲームズが2008年8月7日に発売したXbox 360用ゲームソフト『テイルズ オブ ヴェスペリア』が、レベルアップやゲーム内通貨をダウンロードコンテンツとして販売していた。

 どういうことか簡単に説明すると、現実のお金、つまり日本円を支払うことによってゲーム内に登場するキャラクターのレベルを上げられたり、お金を手に入れられたりするというわけ。

 インターネット上にアップロードされていた写真によると、レベルを10あげるのに450円。ゲーム内通貨30万ガルド(単位)を手に入れるのに450円。レベルを5あげるのに300円。その他便利なアイテムを購入などなど、現実のお金を払うことでこれらの特典を手に入れることができる。

 このゲーム内の財産を売るというシステムは、ネットゲームのユーザ間において見られた現象でRMT(リアル・マネー・トレード)と呼ばれている。基本的にはどのユーザからも忌み嫌われている行為であり、どこのメーカーも厳しく取り締まりを行っている。

 それが、販売メーカー自身がコンシューマー機でやっているのだ。ゲームというものを根本から否定された気分になる。利益が大事なのだろうがこんなことは絶対にやっちゃあいけない。ゲームというのはレベル上げやお金稼ぎも含めて楽しむものだ。現実のお金で解決するなんてそれはもうゲームとは呼べない。ゲームバランスを著しく欠いた行為だ。

 こんなことをしてまで続けるゲームは時間の無駄だろう。メーカーが自身がRPGなんて時間の無駄だということを証明してくれた。メーカーがゲームバランスの調整を放棄し、足りないものはユーザのお金で解決するなんてゲームを購入する必要はない。

[ 2ちゃんねる ]

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