デジタルマガジン

2008年08月14日 19:00

盗まれたPS3。プレイステーションネットワークによって見つかる

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 ダスティン・ウォラーは、愛するフィアンセからPS3をプレゼントされてご機嫌だった。きっとニコニコしながら毎日PS3で遊んでいたに違いない。しかし、ある日彼は愕然とするような事実を知らされた。

 「あなた、PS3を持ってますね?」

 突然訪ねてきた警官の言葉にウォラーはビックリ。「はい、持ってますが……」と答える彼に、警官は続けてこう言った。

 「あなたのPS3、それ、盗まれたものなんですよ」。

 「なんですって!?」

 愛するフィアンセからプレゼントして貰ったPS3が盗品だったなんて。もしかしてあの女……なんてことにはならなかったのでご安心を。ウォラーの持っているPS3は質屋から正規に購入されたものだった。フィアンセは盗んでなんかいない。盗んだ奴が質屋に売りつけたというわけだ。

 「でもどうしてこのPS3が盗まれたものだと分かったんです?」

 真実は簡単。ウォラーが初めてPS3をインターネットに繋げた時、アカウント名が自動的に表示された。そのアカウント名は前の持ち主のものだったが、ウォラーはこれがこのPS3に割り振られたアカウント名だと思いそのまま使用し続けたのだ。

 警察はソニーに協力を仰ぎ、持ち主のアカウントを使用しているIPアドレスを連絡して貰った。あとはそのIPアドレスを調べるだけで、ウォラーの住所をつきとめられるというわけだ。

 残念なことにこのPS3は証拠品として警察に没収されてしまった。ウォラーは質屋が代金を返してくれるかどうか訪ねに行ったが、残念ながら戻ってはこなかった。その代わり、質屋はウォラーにXbox 360をプレゼントした。今後はPS3ではなく、Xbox 360でゲームを楽しむことだろう。それが本人の望みかどうかは別にして。

[ SalisburyPost.com via GIZMODO ]

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