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2008年08月01日 8:00

NASA、火星で水を発見する

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 NASAが火星で水を発見した。以前の記事で水が存在したと書いたが、今回の発見は蒸発の確認ではなく、蒸発後の霧を採取することに成功したそうだ。

 火星探査機フェニックスは、ロボットアームを使って土のサンプルを採取。そのサンプルを土を熱する装置『TEGA』に投入し、水曜日にようやく霧を確認した。「我々は水を掴みました」と科学者は語る。

 今回水を発見したサンプルは、前回発見された、凍った土『雪の女王』から採取されたようだ。最初の採掘では氷を手に入れられなかったが、その後その溝を2日間大気に触れさせることで、凍った土の一部が蒸発。それが最初の水の確認だった。

 そして、その蒸発のおかげで凍った土が扱いやすい土に変化したという。そこから改めてサンプルを採取し、今回の発見に至ったというわけだ。

 土星探査機カッシーニも昨日水を発見したばかりだ。宇宙への移民も夢じゃないのかもしれない。

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