デジタルマガジン

2008年08月09日 8:00

iPhoneアプリ『I Am Rich』、早速公開停止されるも既に8人が購入

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 「私は金持ちだ!」ということを証明するだけで、何の機能もない高いだけのiPhoneアプリ『I Am Rich』。斬新なアイデアではあったが、早速Appleから公開停止の処分を食らったようだ。

 普通に考えて、何の機能もないアプリが$999.99(約11万円)で売られているのは異常だ。『I Am Rich』自体はAppleによって決められた規約には違反していないが、霞を売っているようなものである。どこの国の法律にもおそらく「空気を売るな」とは書いていないだろう。なぜなら、そんなものを買う人がいるとは想像できないから。

 しかし、これを購入した人が8人もいるというから驚きだ。しめて88万円也。Appleに30%の26万4千円。開発者に70%の61万6千円がチャリンと入ったことになる。何の機能もないアプリに$999.99も払うとは、さすがMacファンである。Macが値下げしないのも頷ける。

 今度は逆転の発想で『I Am Poor』なんてどうだろうか? 価格は$0.01。機能がないとまた消されそうなので、各国の最高額紙幣がiPhone画面上に表示される機能なんてつけると良いだろう。暇な開発者はぜひ作ってみて欲しい。

[ Los Angeles Times ]

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