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地震の対策を「とくに何もしていない」人は42%。地震で生き残るためには?

2008年07月23日 11:00

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 日本のまわりでは、ユーラシアプレート、北米プレート、フィリピン海プレート、太平洋プレートの4つのプレートがぶつかりあっており、非常に地震が起こりやすい。地震大国と呼ばれる所以である。

 先月も岩手・宮城内陸地震が起き、死傷者も多数出た。それを受け、gooリサーチと読売新聞社が共同で地震対策についてのアンケートを行ったところ、とんでもない結果が出た。地震対策を「とくに何もしていない」人が42%もいたのだ。

 調査は7月上旬に行われ、家やマンションを所有している30歳以上の男女1078人が回答した。このうち食料を備蓄している人が37%、家具の転倒を防止している人が28%、緊急時の集合場所を家族で確認している人が27%だった。しかし、とくに対策をしていない人が42%と一番多かったのだ。

 地震がいつ起きるかなんて誰にも分からない。分からないからこそ、「自分は大丈夫」「まさかここで起きるなんて」という考えは危ないのだ。その甘い考えのせいで死ぬのは自分であり、悲しむのは家族なのだから。

 アンケートでは地震保険などについても案内していたが、死んでしまっては意味がない。そこで、地震が起きても生き残るためのマストアイテムを紹介する。それがコレだ。

 ホイッスルである。笑ってはいけない。地震によって家や建物が倒壊した時、自力で脱出するのは困難だ。大抵は体の一部が圧迫されており、容易に抜け出すことはできない。そんな時に役立つのが、このホイッスルなのだ。

 やってみればわかるが、大声を出し続けるのは難しい。体力が奪われてくると、もう息をするだけで精一杯だ。しかし、ホイッスルならその息を吹くだけで自分の居場所を人に伝えることができる。防災ホイッスルの音は人の耳に聞こえやすい周波数であり、声を出すよりも効果的だ。

 ベストは首からかけるタイプなのだが、さすがに常につけて歩くのは恥ずかしいという人も多いだろう。そこで今はキーホルダータイプや、携帯電話のストラップタイプも出ている。いつも自分が持ち歩くものに対して、アクセサリー気分でホイッスルをつけることをオススメしたい。1000円もしないアイテムで、自分の命が助かる可能性がグンと上がるのだ。まさに最高の地震保険である。

(篠原 修司)

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