デジタルマガジン

2008年07月17日 20:00

【今日のNASA】天体写真「太陽系外縁部のマケマケ」

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 NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「太陽系外縁部のマケマケ」。

 最近発見されたマケマケは、太陽系外縁部にある惑星の中でも最大級の天体の1つだ。マケマケと発音されるこのカイパーベルト天体は、冥王星よりもわずかに小さく、冥王星よりもわずかに遠いところで太陽を周回し、そして冥王星よりもわずかに薄暗い。マケマケは、黄道面に対して冥王星よりも大きく傾いた軌道を描いている。

 カリフォルニア工科大学のマイク・ブラウン氏が率いるチームに、2005年に発見されたこの天体は2005 FY9と名付けられた。その後、イースター島のラパヌイ神話における人間の創造主にちなんで、マケマケと改名された。

 そして、最近マケマケは新しい下位区分である冥王星型天体に属する準惑星として分類される。マケマケは冥王星、エリス、ケリスに次いで4番目の冥王星型天体となった。

 マケマケは、外観が赤い世界であり、凍結したメタンで覆われていると見られている。マケマケの表面を撮影した画像がまだないため、もともとはセドナ(将来的に準惑星に分類される可能性がある天体)を描いていた図が、大胆にもマケマケの図として採用されている。マケマケには太陽の方角に、月のような衛星があると見られている。

[ NASA ]

© R. Hurt (SSC-Caltech), JPL-Caltech, NASA

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