デジタルマガジン

2008年07月16日 20:00

【今日のNASA】天体写真「干潟星雲のガスと塵」

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 NASAが毎日1枚公開している天体写真。今日の写真は「干潟星雲のガスと塵」。

 この赤く美しい宇宙の雲は、いて座を望遠鏡で見る時によく観察される場所だ。18世紀の有名な天文学者シャルル・メシエは、この明るく輝く星雲をM8としてカタログに掲載した。

 時は経ち、現代の天文学者たちはこの明るく輝く星雲を、次々に恒星が生み出される宇宙のゆりかご、散光星雲であるとしている。地球からの距離はおよそ5,000光年、干潟星雲は天の川銀河の中心に存在している。

 写真は詳細を確認するために、星を取り除くデジタル処理が施されている。そのため、干潟星雲の中の帯状のものをよく確認することができる。

 この写真はオーストラリア、シドニー近郊の暗い空の下で撮影された。干潟星雲は、推定で50光年の幅があると見られている。

[ NASA ]

© Fred Vanderhaven

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