デジタルマガジン

2008年06月13日 12:00

イタリアでユニコーンが生まれる

このエントリーをはてなブックマークに追加

 この写真の動物を見て下さい。なんとイタリアでユニコーンが生まれました!・・・はい、そうです。これは鹿です。

 この頭の中央にそびえ立つツノを持ったノロジカは、トスカーナにある自然保護区で10ヶ月前に生まれました。どうしてツノが1本しかないのでしょうか。自然保護区の責任者はそれが遺伝子の欠陥だろうと言いました。

 「この鹿は、伝説であるとされるユニコーンがファンタジーじゃなかったということを示す1つの証拠です。自然の例外で生まれた、、、そう、ユニコーンとはおそらくこのような動物だったのでしょう」

 このユニコーンの母親は、車にひかれたために数年前に自然保護区へとやってきました。そして、このユニコーンと、その双子の兄弟を生みました。兄弟の方はツノがちゃんと2本あるそうです。

 ユニコーンが最初に登場したのは紀元前5世紀、かの『歴史』を記したギリシアの学者ヘロドトスが書いた書物の中に登場しています。その後、レオナルド・ダ・ビンチによってユニコーンは処女の膝の上でだけ眠る、と書き加えられました。ダ・ビンチはたぶん変態です。

 鹿のユニコーンは、自分がほかの鹿と違うことに気づいているようで、滅多に人前に姿を現さないそうです。見たい人は双眼鏡片手に辛抱強く待ちましょう。

[ Telegraph ]

このエントリーをはてなブックマークに追加