刑務所送りにされたロバ

メキシコでロバが刑務所送りにされるという珍事件が発生しました。
事件が起きたのは、チアパス州にあるとある牧場。そのロバはまず近くにいた1人の男性に噛み付き、それを助けにやってきたもう1人の男性を蹴り飛ばしました。蹴り飛ばされたあわれな彼は、足首の骨が折れてしまいました。
警察はこの怒り狂ったロバを捕まえるため、6人がかりで取り押さえました。面白いのはここからです。普通ならここで所有者の監督責任が問われるところですが、飼い主は被害にあった男性の治療費を支払うことを拒否。暴れロバは飼い主が治療費を支払うまで、南メキシコの刑務所に入れられることになりました。
担当刑事のシナール・ゴメスは語ります。「誰かが犯罪を犯したならば、そいつは刑務所に入れられる。――それが誰であっても」
男性の治療費はおよそ4万円。飼い主は現在値切り交渉をしているんだとか。チアパスの刑務所は以前も動物を刑務所送りにしたことがあるそうです。そのうち動物専用の刑務所が出来るかもしれませんね。
[ Sky News ]

