GIGAZINEの「iPhoneがソフトバンクから発売される」という記事はただの飛ばし記事の翻訳
記事公開日:2008/05/30 19:00 | 最終更新日:2010/06/17 10:11

GIGAZINEが先日「3G対応iPhoneは6月発表でソフトバンクモバイルから発売か」という記事を公開したが、率直に言うとこれは誤報だ。現時点においてそんな事実は一切ない。
こんなことを書くと「お前docomoユーザなんだろ?」なんて突っ込まれそうだが、残念なことに私は社長がiPhoneに全く意欲を持っていないauユーザだ。プランも機種も一番高くて泣きそうである。iPhoneを出したところに乗り換えようと考えている。
件の記事だが、原文の方を読んで貰えるとよく分かる。「ディズニー・モバイルがソフトバンクのMVNOを利用しているから、Appleもコンテンツの面から考えてきっとそれを利用するはず」と書かれている。この重要な文章がなぜかGIGAZINEでは一切触れられていない。
MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とは、仮想移動体通信事業者のことだ。他の事業者(この場合docomoやau、ソフトバンクなどの既存通信網を引いている業者)から回線を借り受け、自社ブランドで通信サービスを行うことができる。
つまり、今回の記事はディズニーのMVNO利用に基づいた、記者の憶測によって書かれたただの希望的観測記事に過ぎないわけだ。それを裏付ける一文が原文の最後に書かれている。「もしもソフトバンクからiPhoneが発売されたら、このサイトがどこよりも最初にそのことを当てていたことを覚えておいてね」。
そんなわけでこの記事を読んだあなた、どうか知り合いのGeekにまだ早まるなと伝えて欲しい。docomoやauに見切りをつけるのはまだ早い、と。ソフトバンクモバイルへの乗り換えは、正式な発表を待ってからでも遅くはない。
仮にもしソフトバンクモバイルから発売された場合、、、どうしよう? 今のキャリアの携帯とiPhoneという、2台持ちになる人が多くなりそうだ。
GIGAZINEには早く誤報だと言うことを表明して欲しい。
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