いくら食べても太れない男性

ペリー氏(59)は好きなものいくらでも食べることができる。ハンバーガーだろうがデザートだろうがお菓子だろうが、いくらでも食べられる。なぜなら、彼は太らないからだ。
彼はlipodystrophy(リポディストロフィー)と呼ばれる症状を患っている。この病気のせいで彼の脂肪は驚異的なスピードで燃やされる。ペリー氏は定期的にファーストフードやポテトチップス、チョコレート、アイスクリームを摂取するが、彼の体重は81kgで固定されたままだ。
昔、彼は太っていた。しかし12歳のある時、脂肪が夜の間にほとんど落ちた。医者は拒食症、もしくは胃潰瘍になっていると診断した。
ペリー氏は太ろうとより食べるようになった。しかし、いくら食べてもそれは何の意味ももたらさなかった。lipodystrophyとわかるまでの10年、彼はいろいろな太るテストを試してきたという。
医者はペリー氏の体に通常の6倍のインシュリンがあることを見つけ、こう言った。「彼の状態は減量中の人の夢だよ」。
なんとも羨ましい話だが、本人は太ることが夢であるという。私のおなか周りで育ち始めてきた脂肪をわけてあげたい。ぜひ。
[ Telegraph.co.uk ]
(篠原 修司)
カテゴリ:サイエンス


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