インド、対テロリスト用カレー爆弾を開発

インドと言えばカレー!だけどそれで武器まで作ってしまうところがインドの凄いところなのかもしれない。インドが対テロリスト用としてカレー爆弾を開発した。
いったいどんな爆弾だよと突っ込みたくなる名称だが、中にカレーが入っているわけではない。中身は唐辛子とコショウの混合物だ。言ってみればカレーのスパイスが入っているってわけ。
これをテロリストに投げつけることによって、テロリストたちの動きを止めるという。具体的な効果は「目をあけることはもちろん、呼吸することすらままならない」だそうだ。どれだけ強烈なんだ、スパイスで殺す気か。
この爆弾は、イスラム原理主義組織アルカイダが長期に渡って反乱を続けているカシミール地方で実際に使用された。81ミリ手榴弾に唐辛子、コショウ、リンをたっぷりと詰め込んだ。
テロリストたちはその姿からなかなか見つけることができず、発見したとしてもすぐに群衆に紛れ込んでしまうことが多い。そこでこのカレー爆弾を投げつけ、動きを止めてから捕縛するのだ。
さらにこのカレー爆弾は煙幕の役割をも果たしてくれる。敵のスナイパーが暗視装置やサーモグラフィーを使ってコチラを探ったとしても、この爆弾の煙幕に遮られ見つけることはできない。
手榴弾は爆発後5秒以内に、周囲90メートルの範囲に渡ってスパイスをバラ撒く。この恐ろしい爆弾は警察と軍隊に正式採用され、そして戦車にも搭載されている。
まだテスト段階とのことだが、既に実戦で何度も使用されているという。インド軍の関係者はこう語る。「カレー爆弾は素晴らしいよ。これを投げつけてやれば、テロリストたちは隠れ家から面白いように出てくるからね」
カレー爆弾、絶対に投げつけられたくない手榴弾だ。

