文明よさらば!完全自給自足の家「Zero House」

ついにここまで来たか、という感じがします。建築家のScott Specht氏がデザインしたこの「Zero House」は自給自足で生活できるように考えられた画期的な家です。

まずは現代人として暮らしていくのに欠かせない電気ですが、やけにでかい屋根の上には高効率の太陽電池を備えています。たとえ曇りであろうとも、その発電性能は暮らしていくにあたって充分なほどです。バッテリーには一週間分の電力を蓄えることができ、雨の日が続いても安心です。
次に水ですが、この家は全体で2,700ガロンもの雨水を貯める事ができます。10,220リットルとあらわせばその驚異的な貯蔵量が理解できると思います。そしてその雨水自体の重さにより、蛇口をひねると水が出てくるというわけです。

そして最後にトイレです。食べたものを出さないわけにはいきません。用を足したあと、それは最下部に備え付けられている容器の中で堆肥へと変わります。あとはその堆肥を使って野菜でも作りましょう。
照明にはLED照明を使用しており、100,000時間の使用に耐えることができるようになっています。10年に1回程度取り替えるだけで済みます。

このグリッドデザインと素晴らしい機能で、アフリカのど真ん中にだって住むことができます。電気代も水道代も要りません。「Zero House」欲しくなってきたでしょう?
(篠原 修司)
カテゴリ:環境


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