デジタルマガジン

2007年08月28日 17:29

懲りないソニー、USBメモリのドライバにrootkit的技術を使用

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懲りないソニー、USBメモリのドライバにrootkit的技術を使用

 ソニー、またやりました。っていうかやってました。F-Secureは27日、ソニーの指紋認証機能付きUSBメモリのドライバが、rootkit的な隠しファイルを作成することを発見したことを公表しました。

 公式ブログによれば、ソニー製の指紋認証機能付きUSBメモリのドライバが隠しファイルを作成していることを、rootkit検出システム「F-Secure Black」により検出したとのことです。

 このドライバは、Windowsディレクトリ内に隠しディレクトリを作成し、内部にファイルを形成します。通常のWindows APIでは参照ができなくなっていますが、アクセスすること自体は可能。

 問題点は他のプログラムもこの中にファイルを作成することができる点です。avastやnortonなどのウイルス対策ソフトでは検出できなくなる恐れがあり、悪用される危険があります。

 アメリカでは一昨年の2005年、Sony BMGのDRMソフトがrootkit的な手法を使っていたことが発見され、訴訟へ発展し大きな問題となりましたが、今回は一体どうなるのでしょうか?

 自社のプログラムを守りたいと言う気持ちはわかるのですが、それ以前にユーザの害にならないようなプログラムを組んでほしいところです。

 情報元

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