デジタルマガジン

2007年06月06日 7:00

二眼レフのデジタルカメラ登場

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 1960年に発売された“二眼レフの完成型”として誉れ高い、ローライフレックス2.8Fをモデルに設計されたデジタルカメラが登場した。それがこの『Rolleiflex MiniDigi』だ。二眼レフはその構造上フルスペックのレンズが2つ必要なため大きくなりがちだが、このミニデジは以前の1/2スケールのサイズでのデジタル化に成功している。

 本物と同じように、上下に並んだ2つのレンズ、ロゴ、巻き上げクランク、露出計、ストラップ金具、レリーズボタンに至るまで、小さなボディに忠実に再現されている。もちろん、撮影は上から覗き込む形だ。記録メディアにはSD/MMCカードが搭載されている。

 当時の一眼レフに比べると、二眼レフはピント合わせの後に正確に絞り込むという作業が要らず、また一眼レフ特有のブラックアウトや、ミラーの上げ下げによるショックなどもなかったため便利ではあった。

 今、一眼レフのデジタルカメラが流行っているが、それの2倍のカメラとしてこれを買ってみるとウケはいいかもしれない。しかし、このカメラで写真を撮っていると、その様子を他の人に携帯電話のカメラで撮られるという奇妙な光景になることが予想される。珍しいカメラにも困ったもんだ。

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